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マフラーJKと高菜のおやきを半分こして冬を乗り切る

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traP Advent Calendar 16日目担当、traPで主にグラフィックとかやっています、ゆでこです。工大祭の展示のイメージキャラクター描いたりロリ子とかいう幼女描いたりしました。もっとプログラミングとかやりたいんです本当です。好きなものはアーチダムです。

さて、師走です。寒くなってきましたね。

 

学校帰り、幼馴染のあの娘と寒いね〜、今日の数学の授業難しかったね〜なんて他愛のない会話をしながらいつもの道を歩きます。

すると彼女、駅前で急に走り出します。

何かと思って待っているあなたの前にほかほかのおやきを持った彼女が。

「おなかすいたでしょ?買っちゃったから半分あげる!」

と言いながら高菜入りのおやきを半分にして差し出してくれます。

 

そんな高校生活がしたかった。

師走ともなるとそんなことを考えてしまいますが、今からでもそんな体験ができる方法があります。

絵を描くのです。三次元でできなかったことは二次元でやりましょう。

ちなみにわたしが使っているソフトはCLIP STUDIO PAINTです。

 

まずは下書きします。

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下書きはあまり気張らずに自由に線を引いていけばいいと思います。

下書きをなぞって線画にします。何本か描いた線のうち一番いいものを選ぶ作業といった感じです。

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入り抜きを意識した線が引けるといい感じになる気がします。ちなみにこの線画、自由に使っていただいて構いません。

次はパーツごとに一色で塗っていきます。現在製作しているのがエr…ギャルゲなので、今回は所謂エロゲ塗りと呼ばれているものを少しだけ意識して塗っていきます。

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塗りレイヤーは全て線画レイヤーの下に置きます。ばばっとバケツツールを使ってそのあと細かいところはペンで塗ってます。毛先などの塗り忘れに気をつけてください。

ここから各パーツの塗りに入っていきます。まずは肌を塗ります。最初に濃い肌色で影をつけて赤寄りのピンクで肌に赤みをさしていきます(具体的にはほっぺや鎖骨、肩やひじやひざなどの関節部に入れます)。

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あとは適当に口や目を塗ります

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おやきの具材、高菜を塗ります。なるべく美味しそうになるように塗りたいです。まずは具材の塗り分けしたり影つけたりします。

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そのあと覆い焼き(発光)レイヤーでとろみをつけます。この辺はお好みで。この工程でだいぶ明るくなるので場合によってはレイヤー濃度を下げるといいと思います。

 

制服のボタンを塗ります。ちなみに卒業式でボタンくださいって言われた経験ってありますか。自分は一度もそんな経験はありません。もらったこともありません。

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グラデーションつけて影つけて加算(発光)レイヤーで光入れてます。金属っぽいものを塗るときは反射を考えて描いてます。

おやきを包んでいる紙を塗ります。わかりにくいので背景を藍色にしました。最初に灰色で影をつけて加算(発光)レイヤーで少しだけ青を入れます。あとで決めたことですが背景が夕焼けなのでオレンジを入れても良かったかもしれません。いつも遠めの影には空気感に合わせた色の影を入れて距離感を出しています。

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足を塗ります。わたしは使用済み黒タイツで漉して作ったカッテージチーズを乗せた食パンを毎日の朝ごはんにしたいくらいには黒タイツが好きなのでこの娘も黒タイツにしようと思います。

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影をつけたあとに光をいれています。デニール高めのタイツにしたかったのでマットな感触にするために発光レイヤーにはしていませんが、薄めのタイツや黒ストッキングにしたい場合は肌色を入れたりテカらせるといいと思います。影は影を作っている物体から遠い場合はぼやかして、近い場合はしっかりといれるようにするとメリハリがついていい感じです。

同様に制服やリボンなどを塗っていきます

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だいぶ立体感出てきたでしょうか。

次は一番面倒な髪です。

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加算(発光)レイヤーでハイライトを入れたレイヤーの下にパーツごとに分けてひたすら影をつけます。ペンツールで濃いめに影をつけて端っこなどを水彩か色混ぜツールでぼかしています。ハイライトは鉛筆ツールでがしがし線を引いたあとに色混ぜツールで適宜伸ばして、特に光らせたいところだけペンツールで強調しています。とても時間がかかるし心の折れそうになる作業です。お気に入りのアニソンなど聞きながら格闘してください。てーきゅうOPでもエンドレスで聞いとけばいいんじゃないかな。

スカートとリボンのチェック柄を描きます。素材に強い人は素材使ってもいいと思います。自分はスカートの折れてるところが不自然になるのが嫌だし素材こねくり回すのも面倒なので描いちゃいます。

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伊勢丹の紙袋カラーです。ああいうの見ながらレイヤー濃度とペンの太さを調節しつつ適当に描き込むとそれっぽくなります。伊勢丹といえば東京事変の群青日和思い出します。いい歌詞ですよね。影の下にレイヤーを作って影のレイヤー濃度を下げます。もし影が薄いようなら透明ピクセルをロックして濃い色で上から塗ってください。

おやきに焼き色と影をつけます。

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最初に影をつけて、焼き目を入れた後、こげをつけ、覆い焼き(発光)レイヤーでいい感じのきつね色にしています。

最後に目を塗ります。一番気を使うし何度も描き直すこともある工程です。

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ぼんやり影を描いた後瞳の中心に瞳孔を描き入れ、バランスを見ながらまぶたから落ちる影を描きます。

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普通レイヤーで光を入れた上に、さらに特に光らせたいところを発光レイヤーで入れます。

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最後にハイライトを入れます。このレイヤーは線画レイヤーの上に置いています。最近は瞳の色の補色に近いものを同時に入れてみたりしてます。ほっぺや指先のハイライトも同時に入れてしまいました。

これで塗りは終了です。この先は線画レイヤーの上の作業です。

まず線画の色を変えます。基本は塗った色の少し濃いめの色を使いますが、馴染むように適宜調節します。

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線画をいい感じに立体感出すために、線画を全部コピーしてもう一つレイヤーを作り、ガウスぼかしなどの機能を使ってぼかします。レイヤーの種類はそのままでも、オーバーレイにしても絵に合うものにします。レイヤー濃度をいじるとどれだけぼかすか簡単に調節できます。

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全身だとわかりにくいですが、顔付近など違いがわかりやすいと思います。好き嫌いもあると思うので入れても入れなくてもいいんじゃないですかね。

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髪の毛のはねなど細かい線を足します。

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吐息やおやきの湯気を水彩ツールと色混ぜツールで表現します。

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後は背景を夕焼けっぽくして完成です!!!

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ああ^〜JKとおやきはんぶんこするのこころがぴょんぴょんしますね^〜

それではよいお絵かきライフを!

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