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DTMの話しようと思ったけど需要なさそうだから音ゲーの話する。

OrangeStar
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初めましての方は初めまして。そうでない方も初めまして。OrangeStarと申します。略してオレスタとでもお呼びください。

話したかったこと

さて、私はtraPでサウンドを担当しています。もちろんDTMも嗜んでおります。が。traPには私なんかよりも素晴らしいDTMerの方がたくさんいらっしゃいます。私ごときがDTMの話したって、フリー音源とフリーDAWしか使ってない人が言うことなんて誰も聞いちゃくれません。多分。そこで、今回私が話そうと思うのは…こんなお話。

音ゲーの話する。

音ゲー、といいますと、曲に合わせてタイミングよくボタンを叩いたりスクリーンに触ったりという操作をして、演奏しているような気分を体感できるゲームです。一般的には「音楽ゲーム」「リズムゲーム」と呼ばれたりもしますね。楽器が出来ない人でも気軽に演奏している感じを楽しめる、ゲームセンターの定番となっているゲームです。有名どころでは「太鼓の達人」でしょうか。

音ゲーを少し紹介してみます。

BEATMANIA IIDXシリーズ

http://p.eagate.573.jp/game/2dx/24/p/top/index.html

俗に「ニデラ」「弐寺」などと呼ばれています。KONAMIの音ゲーで、7個の鍵盤と1個のターンテーブルというモノで操作します。個人的にかなり高難易度な印象ですが、音ゲーといえばコレ、という人も少なくないようです(ただし、軒並みガチの音ゲーマーですが)。

SOUND VOLTEX シリーズ

http://p.eagate.573.jp/game/sdvx/iii/p/index.html

俗に「ボルテ」などと呼ばれています。同じくKONAMIの音ゲーで、4つの「BTボタン」、2つの「FXボタン」と、左右の「アナログデバイス」というモノを操作します。上手く操作すると曲に特殊なエフェクトがかかるという珍しい特徴を持っています。traPでは一番市民権を得ている音ゲーだと思います。

jubeat シリーズ

http://p.eagate.573.jp/game/jubeat/qubell/p/information/index.html

読みは「ユビート」。俗に「指」などと呼ばれています。これまたKONAMIの音ゲーで、4×4に並んだ16個のボタンを押して操作します。KONAMIの音ゲーの中では比較的初心者向け、と言われていますが私は全然できません…。

pop’n music シリーズ

http://p.eagate.573.jp/game/popn/eclale/p/index.html

俗称「ポップン」。またKONAMIの音ゲーです。9個のボタンを押して操作します。絵が全体的に可愛らしいのですが難易度は高いです。

そのほかにもKONAMIの音ゲーはたくさんありますが今回はこのくらいで。以下、KONAMI以外の音ゲーを紹介していきます。

太鼓の達人 シリーズ

http://taiko.namco-ch.net/taiko/

これは有名でしょうか? バンダイナムコの音ゲーです。文字通り太鼓を叩いて操作します。操作が分かりやすく、子どもでも楽しめる音ゲーですが奥が深いとのこと。ちなみに、太鼓の達人のガチ勢のことを「ドンだー」と呼ぶそうです。

maimai シリーズ

http://maimai.sega.jp/

セガの音ゲーです。そのドラム式洗濯機のような筐体の形から「洗濯機」などと呼ばれます。8個のボタンと中心のタッチスクリーンで操作します。実は、まさしく今日(2016/12/15)アップデートがあり、maimai MURASAKIという新バージョンになっているようです。背が低いと遊びにくいという欠点もありますが…。

CHUNITHM シリーズ

http://chunithm.sega.jp/

読みは「チュウニズム」、俗称「チュウニ」。こちらもセガの音ゲーです。スライダーという鍵盤状の操作パッドでプレイしますが、腕を振り上げる「エアー」というアクションが特徴的です。歴史は浅いですが一気に広まってきている音ゲーです。割と初心者向け?

GROOVE COASTER シリーズ

http://groovecoaster.jp/

俗称「グルコス」。タイトーの音ゲーです。ブースターというボタンが付いた装置を使いプレイしますが、ブースターは上下左右に動かすことができ、この移動もプレイに関係してきます。演出と譜面が合わさっていることが特徴的です。…あ、この記事の主役です。

えーっと、本題に入ります。

グルコスについて語りたい

いろいろ音ゲーを紹介してきましたが、私が一番愛してやまないゲームは最後に紹介した「グルコス」なのです。しかしながらこのゲーム、異様に知名度が低い。時々、他の音ゲーをやっている人ですら「え、グルコスって音ゲーだったの!? シューティングゲームだと思ってた」と言う程度には知名度低いんです。最近は天下一音ゲ祭というイベントのおかげで上がってきましたが…。

少しばかりグルコスについて喋らせて頂きますね。

私は高3のころから、太鼓の達人をメインに遊んでいました。

(↑初めて太鼓の達人の大会に出場した際の課題曲となった思い出深い曲「朱の旋律」のプレイ動画から。見事予選落ちしました)

センター試験の直前期になって、暇だった(東工大はセンター試験が重要ではなく、私は2次対策しかしていませんでした)のでグルコスという音ゲーに手を出してみました。

いや、演出が綺麗でびっくりした。

(↑グルコスの中で一番好きな曲「Black MInD」のプレイ画面から。後ろを竜が飛んでたり、神殿を駆け巡ったりする)

例えば、つい最近追加されたばかりの「すーぱーぬこになりたい」という曲では…

(左がグルコスのプレイ画面、右が公式のPV。下のスクロールバーとか猫の表情とか、元のPVを再現しているのがおわかりになると思います)

 

他にも、書き下ろしの東方アレンジ曲である「ID」という曲では、

(左がグルコスのプレイ画面、右が東方地霊殿のプレイ画面。原作の弾幕を再現しているのが分かりますでしょうか?)

 

このように、グルコスは原作を意識した演出が非常に多く、元ネタを知っているとプレイ中に思わずニヤっとしてしまうような要素が満載なのです。

パロディゲームが無い!

さて、グルコスの演出についてさんざんアピールさせて頂きました。ここで、少し話をそれ、「太鼓さん次郎」というソフトについて説明させて頂きます。

太鼓さん次郎とは、太鼓の達人のパロディで、パソコン上で太鼓の達人のようなゲームを遊べるというソフトです。また、譜面制作が容易でいろいろな創作譜面が制作・公開されています。

同様に、beatmania IIDXでは「BMS」、SOUND VOLTEXでは「k-shoot mania」というソフトが同じようなパロディゲームとなっています。

 

さて、グルコスは…というと、実はありません。こんな凝った演出とかグルグル動くプレイヤーの動きなんて作ってられない、ということでしょうか…。

という風に書こうと思っていたのですが、こんな動画を見つけてしまったので話が変わりました。

グルコスの創作譜面動画…だと…!?

演出とか絶対面倒くさいじゃん、誰も作らねえだろwww って思ってたらこんな素晴らしい動画を上げている方がいたのです。最も、あくまでも動画でありプレイは出来ないようですが…。

そこで私、ひらめいてしまったんです。あれ、これゲームも作れるんじゃねえの? って。

作りました

ええ、私、グルコスのパロディゲームを作りました。…正確に言うと、製作途中ですが。名前は「アイシューター」。

もともと私はゲーム制作の経験はあまりなかったのですが、ゲーム制作ツールである「Game Maker Studio」というモノを偶然持っていました。このツールには、オブジェクトの動きを自由に設定して道を作る「path」という機能があります。これがグルコスの再現にはうってつけだと感じたわけです。タイミングや当たり判定は距離に依存させています(ひとえに私の技術不足により、時間制御が出来ていないだけですが…)。また、処理落ちしてしまうと音ズレが発生してしまう、といった欠陥もあり、まだまだ製作途中のソフトです。しかし、実際に遊べる形でグルコスっぽいものを作れたということには個人的には満足しています。

現在、ver0.60まで公開しています。ボーカロイドや東方アレンジを収録したり、オリジナル曲を書き下ろしてもらったりと私なりに面白くしようと頑張っています。是非プレイしてみてください!

https://www.axfc.net/u/3750307:ダウンロードはこちらから。windows 7以降の環境で動作します。

以下、アイシューターのスクリーンショットを貼らせて頂き、この記事を終わらせて頂きます。お読みいただきありがとうございました!良いクリスマスをお過ごしくださいませ。

(左:歪ナ痕(アイシューターオリジナル曲)、右:Galaxy(TAM Music Factory))

(左:ねこふんじゃった Arr.Cobalt、右:グルカゴン(EZFG feat.巡音ルカ))

 

 

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